クレタ島のチネイザンリトリートに参加して

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こんにちは。
土屋静かです。

クレタ島からただいまです。。。ってもう1週間も経っていますが、素晴らしい体験をすると心が帰ってこられません。今そんな状態にいます。クレタ島、素晴らしかった。。

チネイザンをクレタ島で?

バークレーのチネイザン・インスティチュートの師、Gilles Marinの生徒さんは主に北米とヨーロッパに点在していますが(師がカリフォルニアとフランスでコースを行なっているため)Gillesを長年師事しているスウェーデン在住のEllie Davisさんが、去年からクレタ島で1ヶ月以上に及ぶリトリートをオーガナイズしているからなんです。

このリトリート、去年に増してクオリティが上がっているようで、リピーターも多く、毎年のものになることが確定しているようです。

1ヶ月以上チネイザンまみれになったら、、それはきっと大きな変化や変容があるでしょうね。。。私はレベル3の再受講で後半に参加したのですが、参加した時にはすでにグループの暖かいエナジーが出来上がっていました。

オーガナイザーのEllieさん、本当に素晴らしい方で、明るくて、親しみやすくて、細やかな心遣いや気配りが行き届き、皆の満足度は彼女の資質の成せるところだなって感じました。

そして今回のリトリートでの私の体験は、、、

チネイザンが奥が深いと再確認したこと

繰り返し何度再受講しても、その度に新たな発見があります。こんな大事なこと、聞き逃していたの?って思うこと、いくつもあるけれど、きっと以前の私には入ってこなかったんでしょうね。

テクニックも大切なんだけど、1つのタッチを生むための、体の使い方、意識のあり方、心のあり方、意図すること、今ここにいる状態、、その精密さ、精練さが求められる。

そして、チネイザンを学ぶことは自分を知ることだなって。聞いたことあるフレーズかもしれないけれど、ほんとにまずは自分を知ること。ガイダンスは自分の内からくること。自分の中の(臓器の)インテリジェンスに繋がること、思い出すこと。

そしてそれは理解するのではなく、”知る”こと。

あーこうやって書いていること、これとてもまだ理解の段階なのだ。。本当に知る、というところへ行ったら何が見えるんだろう。。。

そこを少しづつ、、少しづつ。

Gillesが教えてくれることは、ヒューマニティ:人間性そのもの。だから忙しい毎日やスピード感の求められる日常で見逃してしまう大切なこと、瞬間を思い出させ、心が震える。

それを、力強い自然の中で体感し、”知って”行く。。

スクールでシェアしていきます

そんなチネイザンの、細かいシェアはスクールで行なっていきます。チネイザン・インスティチュートでの教えは、ヘッドクオーターのあるタオガーデンとも質を異にします。治すのではなく、真の癒しのサポートをする。治すことで相手の力を奪わない。

私が感動し、いつも会うたびに心に響くものがあり、決してメインストリームなチネイザンではないけれど、心にタッチする、このタオイストのヒーリングタッチを、Gillesの哲学とともに伝えていきます。

スクールも第2期の募集が公開されています。次期は9月14日から開始の隔週土曜日になります。詳細は下記のウェブサイトをご覧ください。

ここに書いたことが響く方、たくさんの方に、来ていただきたいです。届けたいです♡

photo: Gillesと私とEllieさん

⭐️チネイザン・インスティチュート
https://www.chineitsang.com/

⭐️しずかのチネイザンスクール
https://chineitsang-school.com/curriculum/

⭐️今回行われたリトリートセンター
http://www.orizoncenter.net/

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