脾臓と呼吸

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脾臓を意識したことある?

 


チネイザン仲間のみんなは脾臓をどんなふうに扱っている?
っていうか、脾臓とどんな関係がある?そこに親しみがある?

なぜ今日ここで脾臓かというと、

Facebookに乗せられていたある動画が目に入ったからなんです。
(私のタイムラインに載せています)
https://www.facebook.com/shizuka.tsuchiya.39

 それはフィリピンの海に暮らすバジャウ族の話。
彼らは漁をしながら1日のうち8時間は海に潜っているとのこと。

しかも一旦海に入ると、なかなか上がってこない。
呼吸を止めらる時間がものすごく長い。

そして、ここから脾臓の話に入るのですが。。。

解剖学的な脾臓の働きに関して挙げてみました。

  • 乳幼児期の血球(赤血球・白血球・血小板)生産の担い手
  • 古くなった血球を処分する(古い血球は酸素を運べないため)
  • 血液を蓄える(運動した時などからだが酸素を必要とした時に蓄えて置いた血液を送り出す)
  • リンパ球(白血球の一種)の生産や血液中の異物の処理などの免疫に関係する働き
  • 大量出血した時や骨髄の機能が低下した時に血球生産を行う
  • 体内で出血した際に、血小板を出して止血する働き

    (日本消化器科学会webを参照)

それで、上記の働きとは別に、動画の中で言われているのが、

脾臓が水中で呼吸を長く保つことに関与し、
酸欠状態の時に、大きな役割を果たすことがわかってきた、ということ。

どういうことかというと、
呼吸が長い間止められる(できない)と
心拍数は下がり、脾臓が収縮し、、、

そして脾臓が収縮することで
そこで酸素を豊富に含んだ赤血球が作られるため
足りなくなった酸素が血液を介して体に送られることになる。

脾臓の大きさが大きいほど、この働きによって、
酸素が豊富な血液が身体中に送られる、ということなんだそうです。

フィリピンやマレーシアなどの海に暮らすバジャウ族の脾臓は
普通の人の脾臓の1.5倍の大きさなのだそう。
それが、バジャウ族が水中に長く潜っていられることを可能にしてくれる。

人の体の適応性のなんと優れたことか!

キャロル・ライトバーガー著「感情地図」によると
脾臓に宿る感情は、自己に向けられる怒り・憎悪・恥・不満・嫌悪・
苛立ち・失望などだそうで。。

また、神智学の見地からは(神智学に精通する神尾学先生の言葉です)
脾臓(のチャクラ)はプラーナの取り入れ口として最も重要なところで、
肉体を活性化するためには、脾臓がカギになる、、とのこと。

東洋医学で”脾臓”という時、それは”脾”と捉えられ
土のエレメント、消化器系の臓器(胃・十二指腸・膵臓)を含み

私としては、
”自己”に関するあらゆる意識や感情(例えば自己否定・自己肯定・我慢など)
を宿すところという感じがしていたから、
免疫機能(そして循環器)としての臓器「脾臓」は正直存在感が薄かった。

が、この動画をきっかけに脾臓への関心が一気に高まる!

チネイザンをプラクティスするみんなは、
脾臓をどう捉えている?

そんなこともディスカッションしてみたいんだけれど、
勉強会でも開きましょうか。

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